みんなでつくる まちづくり財団HATA!

令和7年度 ふるさとづくり大賞 受賞のご挨拶

令和7年度 ふるさとづくり大賞 受賞のご挨拶

この度は、令和7年度ふるさとづくり大賞において、身に余る光栄な賞をいただき、心より感謝申し上げます。

※ふるさとづくり大賞とは?
全国各地で、それぞれのこころをよせる地域「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体、個人を表彰することにより、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的として、昭和58年度から実施されています。

今回のHATAが受賞した賞は全国から17団体が選出され、高知県ではHATAのみが選出されました。

私たちの活動拠点である高知県幡多地域(三原村・大月町・黒潮町・土佐清水市・宿毛市・四万十市)は、急激な人口減少と高齢化という厳しい現実に直面しています。私たちはこの課題を誰かに委ねるのではなく、「自分たちの手から一緒に作っていこう」という志を掲げ、2024年4月に「みんなでつくるまちづくり財団HATA!」を設立いたしました。

今回の受賞にあたり、評価をいただいた主な活動内容をご報告いたします。

 

▶︎住民が主役となる「地域共創プラットフォーム」

私たちの活動の根幹は、住民・企業・行政・NPOが繋がり、ヒト・モノ・コト・オカネ・カンドウが循環する仕組みを構築することにあります。設立時には、幡多地域内外の4歳から82歳まで403名の「HATA揚げ人(設立発起人)」から約407万円のご寄付をお預かりし、2024年4月に「一般財団法人」、そして2025年5月に「公益財団法人HATA」へ移行いたしました。

▶︎挑戦の象徴まちの作戦会議から生まれた「パンとイロイロフェス」の成功

地域参加の機会創出として象徴的だったのが、設立準備委員会時代開催したまちの作戦会議の中で誕生した、3年連続宿毛市で開催している「パンとイロイロフェス」です。

  • 住民主体の運営: 設立前からの会議を重ね、地域の老若男女40人以上で作り上げました。
  • 若者の活躍: 学生のボランティア参加など、多様な世代が関わる場となりました。
  • 確かな手応え: 2年目には行政より予算も付き、1,500人以上の来場者を迎える大きなうねりとなりました。

このイベントは、「みんなの想いが挑戦となり、形になる」という私たちが目指すワクワクする未来の一つのカタチとなりました。

▶︎チャレンジャーへの伴走支援と持続可能な循環
地域に眠る挑戦者の芽を育てるため、学生、はじめの一歩、チャレンジの3つの助成制度を設立しました。単なる資金提供に留まらず、申請書の書き方から地域ネットワークの構築まで徹底的な伴走支援を行い、わずか7ヶ月で新規受益者が1,000人を超えるなど、目に見える成果が生まれました。

<助成伴走先団体2024年度:大方高校みらい起業部、NPOユニティ四万十、HOME空と風、伝える文化祭KUROSHIO実行委員会・2025年度:中村高校書道部、cuddle family、高知県立大学地域デザイン研究室すくも空き家ラボ、鮎感謝祭実行委員会、>

今回の受賞を糧に、100年後もこの地が輝き続けるよう、これからも「挑戦と応援」が循環する社会をみんなでつくっていく所存です。

この賞はワクワクする幡多地域未来を作ろうと一緒にチャレンジしてくださる皆様がいて、ご寄付を通して応援くださる皆様がいてこその受賞です。また、推薦を頂きました高知県宿毛市市役所担当課の皆様、ありがとうございました。

2月10日にHATAのみんな!を代表して理事今村が東京である受賞式に参加してまいります。(別件の出張で東京に滞在中のタイミングだったので依頼しました)また当日の様子はオンライン配信も予定しております。ぜひご覧ください。

これからも皆様の挑戦と応援で一緒に、幡多地域でもこのような大きな動きができますように、皆様とワクワクする未来をつくっていけたらと思います。

支えてくださった地域の皆様、そして活動に共感してくださるすべての皆様に、改めて深く感謝申し上げます。

ワクワクする幡多地域の未来をみんなでつくろう!

2026年1月14日 
みんなでつくるまちづくり財団HATA!代表理事 竹村優香

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